外国語学院は1978年に広西師範学院外国語学科としてスタートし、2009年1月、広西師範学院外国語学科と大学外国語教育部が統合して、新たに外国語学部が誕生しました。

外国語学院は1978年に学士号授与権を獲得し、現在、英語、ビジネス英語（専門学科教員養成課程）、翻訳、日本語の4つの学科を開設しています。

外国語学院は2006年に修士（英語文学）を授与する二級学問領域部門を獲得し、その年から修士課程の大学院生の募集を開始しました。2010年には専門職修士（英語教育）の大学院生の募集を開始しました。2011年初めには、修士（外国語文学）を授与する一級学問領域部門を国務院学位委員会事務室の批准を経て獲得し、外国語教育、外国文学、言語学、翻訳理論・実践という4つの専攻を設置しました。2018年には専門職修士（翻訳）という新たな専門職修士部門を獲得しました。

外国語学院は2020年初めに学部生926名、大学院生82名、専任教員67名を有し、専任教員の中に教授9名、准教授18名（他に学内非常勤准教授1名）、博士号取得者7名、博士課程進学者6名がいます。専任教員は全て国外研修、訓練または学習の経歴を持っています。

外国語学院の「基礎英語」は2002年に広西高等教育機関重要科目に選ばれました。英語学科は2006年広西高等教育機関一般学部教育優秀学科に選ばれました。「英語教育論」は2009年に広西教師教育厳選科目に選ばれました。「英語教育論教育グループ」は広西教師教育優秀教育グループに選ばれました。英語学科は2011年に広西スペシャル学科・科目建設一体化建設プロジェクトを獲得しました。「中等教育英語教育デザイン」は2013年に国家厳選資源共有科目に選ばれ、「英中翻訳」、「英語文学」は広西厳選科目に選ばれました。「英語文学」は広西自治区重点学問領域に選ばれ、2015年に広西高等教育機関アドバンテージスペシャル学科建設プロジェクト立ち上げの許可を得ました。外国語文学一級学問領域は2016年教育省の学問領域評価ランキングで46位（三ツ星クラス）にランクインし、学校が6つ獲得した「中国有名学問領域」の学部学科の一つになり、広西高等教育機関外国語関連学問領域の上位に位置しています。

外国語学院は「優れた人徳と才知を併せ育て、知識と行為は一体である」という学訓に従い、「人のため、学びのため、教師のため」という理念を堅持し、「課内と課外、オンラインとオフライン、教育と業務」を通して連動し、「黄金科目、黄金学科、黄金教師」というブランドを作り出しています。